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葉物野菜・キクイモ

キクイモの芽が出てきています。じつは、このキクイモの若葉を、ゆでて食べることができます。土の中にできる芋を食べるだけではないのです。これって、きくいもハウスさんのサイトにも出ていない情報でしょう?
キクイモの若葉なんて、どこにも売っていませんから、これを食べられるのは、自分で栽培している人だけの特権です。
わたしは、とりあえず、おひたしにしてみました。

Kikuimowakame Kikuimoohitashi

キク科らしい、さわやかな青みがある風味です。とは言っても、春菊ほど強い香りではありませんが。舌触りは、ほうれん草なんかに比べると、少し乾きめ。ゆでたあとに、細かめに刻んで、油で炒めると、よりおいしくなりそうな味だと思いました。

田中が「食べられる」と言っても、信用できない、と思っていらっしゃる方は、『カラーグラフ 山菜の楽しみ』(北海道農業改良普及協会)という本にも、「キクイモの若葉は食べられる」と書いてありますので、お確かめください。

写真、追加です。キクイモの葉炒めキムチ味。

Kikuimokimuchi_2

キクイモの若葉をゆでて、刻んで、油で炒めて、市販の「キムチの素」(エバラでも、桃屋でも)で味付けします。
やっぱり、油を使ったほうが、味がなじみますね。

きくいもハウスさんのレシピのページから、この記事にリンクが張られている! まだ数時間とたっていないのに、早い!!

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拓殖大学北海道短期大学食農研究会発行「メ・シクーナ」第6号

わたし田中の出身校であります、拓殖大学北海道短期大学の、食農研究会が発行するフリーペーパー、「メ・シクーナ」の第6号が発行されました。伊藤編集長、大活躍です。

〈内容〉
沖縄県 宮古島のお千代さんに会いに
世界のまん中で飯を喰おう 「虫喰う人々」の巻
「自給的栽培」の楽しみ 道具編
土って何だ?〈中編〉
昨日晴耕今日雨読 岡本太郎『歓喜』
今日からできる!ミミズの飼い方 ミミズコンポスト

「自給的栽培」の楽しみ 道具編、というところを、わたしが書きました。

この「メ・シクーナ」第6号を、「栽培生活友の会」会員の方限定で、お申し込み先着9名様に差し上げます。ご希望の方は、メールでご連絡ください。
会員頒布のページ

Mesicuna6 ←写真は、伊藤編集長撮影

お、「直播・無施肥・不耕起」の文字が見えますねー。こういうの、実学的農学系の学生さんたちに、どのぐらい伝わり、響くものなのでしょうか。

トップの、赤堀さんによる記事。北海道の研修農家と、沖縄の包み込むような人情とが対比的です。続きの次号が待ち遠しいです。

伊藤編集長は、「食農研究会」と名乗りながら、グルメにも、ダイエットにも、ヘルシーにも行かなくて、「虫喰い」記事ですから、傑作です。
エビとか、サワガニとかを食べることができるのですから、丘のガサガサした虫たちも、あと一歩ですよね。ウニウニした芋虫系となると、未知の領域ですが、確かに、身近で得やすい栄養源なのでしょう。
でも、うまいからといって、〈珍味〉化されて、食品会社が売り出したとしたら、それはそれで、自然破壊や、本来それを食べるべき人たちから奪うことになってしまったりするのでしょう。自分で捕って食べる場合のみOKということで。
いよいよ食べるものがなくなって困ったときには、参考にさせていただきます。

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強風

わたしが今年借りている3カ所の畑のうち、一番広い〈元水田畑〉は、カラスのほかに、もう一つ悩みの種があります。それは、強風です。
17日の午後から19日の夕方にかけて、強風注意報が出ていました。やられました。トンネルが壊れていました。すんでしまってからの反省をすれば、強風注意報が出ている間だけでも、不織布べた掛けの周囲をしっかり留めるやり方に変更して、やりすごすべきでした。
去年は、陸稲が、強風のために、よく育ちませんでした。風よけのフェンスを張ってからは、少し持ち直しましたけれど。それから、もうじき収穫だというところまで育ったエゴマの多くが、強風のために、根元近くから折れました。これも悲しかったです。今年は、摘心と土寄せで乗り切れるか、と思っていたのですが、今回の強風を見て、心が揺らいでいます。今年は、この畑では、エゴマは止めようかな。

強風と言えば、北海道には、台風は来ない、と言われていますが、たまに来ることがあります。わたしが北海道に来た5年前が、そうでした。
めったに来ないので、北海道の人たちは、台風対策が下手です。九州からのニュースで、「積雪5センチメートルで、交通麻痺」なんてのを聞くと、北海道の人たちは、「5センチでか」と大笑いするのですが(九州のみなさん、ごめんなさい)、北海道人の台風への備えの甘さは、他の地方の人たちからすると、滑稽に見えるかもしれません。「滑稽」と言うだけではすまない、甚大な被害が出てしまうのが、災害の恐ろしさなのですが。
5年前の台風のときは、わたしが乗っていた自動車が、風で浮き上がって、一時、ほとんどハンドルが利かなくなりました。帰宅途中の道で、立木が倒れていて、通過できずに、ものすごい遠回りをしました。
農作物にも、被害が出ました。農家のハウス(温室)も、壊れました。ハウスの中の農作物をあきらめて、強風の中、カッターでハウスバンドとビニールシートを切ってまわった人もいました。せめて、ハウスのパイプ(柱)が曲がるのだけは防ごうとしたのでした。

日頃から、ポケットラジオで、注意報・警報など、気象情報をチェックして、適切な対応を心がけようと思います。

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キクイモの苗を販売します

自家採種4年目になるキクイモですが、現在芽が出てきて、芋のほうは、食べるとスカスカで、おいしくなくなってきたので、販売を中止したのですが、キクイモを栽培してみたい!という方のために、キクイモの苗を販売することにします。5月末日まで、お申し込みを受け付けます。お値段は、ゆうパックの80サイズの箱にいっぱいに詰めて、500円+送料です。←大ざっぱで、ごめんなさい。でも、分かりやすいでしょう?
自分で栽培すれば、種芋を取って、ずーっと毎年栽培をして食べ続けることができますし、可憐な黄色い花も楽しめます。ほら、植えてみたくなってきましたでしょう?

ご希望の方は、栽培生活のホームページの、「会員頒布」のページから、ご注文ください。では、よろしくどうぞ。

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穴あきトンネルと防鳥糸

Anaakitunnel ポリポットで育苗しているところに、またトンネルを張りました。中の温度が50℃以上になって、高温障害が出る心配から、トンネルは止めたと言って、不織布のべた掛けに戻したのですが、またトンネルです。
今度は、表面に小さな穴がたくさんあいているシートを使っています。ほどよく空気を通して、暑くなりすぎない資材らしいので、試してみることにしました。
今、トンネルの中には、ハトムギと、オオムギと、陸稲を植えたポリポットが入っています。

トンネルのまわりに、カラスにいたずらされるのを防ぐ目的で、防鳥糸を張り巡らしました。

Bochoito

いたずら盛りのカラスたちが、この程度の仕掛けで、手(くちばし)を出さないでいてくれるものかどうか。カラスとの知恵比べです。結果が楽しみです。

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幌加内町の若山さん、来訪

幌加内町で養鶏をしている若山さんという、俳優の渡辺謙さんに似ている方が、わたしの畑を訪ねてきてくれました。新規就農者のこと、農業研修のこと、農民気質のこと、過疎化のこと、仕事に対する心構えのことなど、いろいろとおしゃべりをしました。
市場経済から外れたところで生きていきたいねー、ということで、物々交換の可能性を探っているとのこと。玉子と何か(古新聞とか)を交換してもらうことを考えているそうです。新聞は、1週間遅れで古新聞で読むと、醒めた目で、批判的な読み方ができるそうです。
若山さんから、玉子と、お裾分けの、そのまたお裾分けの、タマネギの苗をいただきました。わたしからは、時期的に畑に食べられるものがないので、芽が出はじめたキクイモの苗を持っていってもらいました。これでまた、キクイモ仲間が広がりました。

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カラスのいたずら

Karasuno 〈水なし、強風・カラス付き〉の、〈元水田畑〉で、カラスにやられました。不織布をくちばしで破って、中からポリポットを引っ張り出して、散らかしてくれました。

カラスたちは、種や苗を食べたいわけではないのです。同じように生長して、不織布がかかっていない苗が、周囲にいくらでもあるのですから。カラスたちは、ただ、遊んでいるだけなのです。たとえば、不織布の中に置いてあった温度計なんか、食べられないのは明らかなのに、はるか遠くに持っていかれていました。
やつらは、食べものが十分あって、ひまをもてあましているのです。人間で言えば、3歳児ぐらいの精神年齢です。
白い不織布を不審がって、近づかないでいるかと思ったら大間違いで、「何だこれは、つっついてやれー」てな具合で、あっちもこっちも、寄ってたかって、破壊行為に及ぶわけです。

田中は、味方にしても、大して得することはありませんが、敵に回すと損するかもしれない、ということが、3歳児には分かってないようです。
そうは言っても、カラスたちは、数がやたらと多いので、集団で突っつき攻撃されたらと思うと、ぞっとします。ここは、事を荒立てないほうが得策、と判断しました。
せめて、ポリポットを並べた畝だけは、あした、不織布のちょい上に妨鳥糸を張って、〈結界〉を作ることにしましょう。

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浸種

陸稲の種を、水につけています。「浸種」と呼ばれる作業です。早く、そろって発芽するようになるそうです。
風呂場の隅で、ネットに入れて、漬け物たるに入れて、水に浸しています。
種は、乾燥しているときは眠っていて、息をしていませんが、水につけると、呼吸がはじまりますから、ふたをしたりすると、種が窒息死します。陸稲ではなくて水稲の話ですが、寒そうでかわいそうだと思った農家が、ビニールシートで水槽を覆って、種を殺してしまったことを見たことがあります。その人は、村の人たちから「余り苗」をどっさりもらえて、無事に田植えをすることができていましたけど。
金魚の水槽に使う〈ぶくぶく〉を入れる人もいます。わたしは、1日に1回ぐらい、冷たい水のシャワーをシャーっとかけるだけです。
「積算温度」という考え方がありまして、水度(15℃ならば15)×日数=100~120ぐらいまでつけておく、と聞いたことがあります。

Shinshu

去年、品種は違いますが、同じ陸稲を育てたときは、浸種しませんでした。それでも、芽は出ました。探求心にあふれるわたしとしては、浸種しない種も植えて、比較してみようと思っています。「二股をかける」わけです。グラッチェ。
秋まき小麦のときは、お湯で種子消毒をしましたが、陸稲は、温度管理がむずかしそうなので、種子消毒は省略します。病気になったら、あきらめます。

浸種といえば、いただき物の、珍しい品種の朝顔の種も、浸種しました。種の丸くなった〈背〉の部分に、爪切りの刃の角を使って、傷をつけてから、水に浸しました。殻が固くて、数がそれほど多くないときには、こんなやり方もあるのですね。芽が出てくるところ(〈へそ〉)を傷つけなければ、殻に傷をつけるのは、問題ないそうです。
亜麻の浸種は、種からねばねばが出てきて、水がトロントロンになって、面白いです。
今年は、去年自家採種したアスパラガスの種も、浸種してから播種してみます。
ハトムギの種も、浸種してから植えました。

ただまいただけではなかなか芽が出てこないような作物の種は、水につけてからまいてみるといいかもしれません。窒息さえさせなければ、そんなにむずかしい技術ではありませんし。

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ハトムギ発芽する

播種してから10日後に、ハトムギが発芽しました。赤い色の芽です。発芽した数は、本畑直播のほうが多いですが、ポリポットのほうにも少し出てきています。

Hatomugime

ポリポットのほうは、トンネルから不織布べた掛けに変更したり、高温障害を心配して補植したりしたので、本畑直播と比較してどうこうというコメントはしにくいですが、とにかく、初めて扱う作物なので、芽がそろって出てきてくれれば、〈一つ山は越えた〉という感じです。

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伊藤伸二さんの畑

拓殖大学北海道短期大学の学生の、伊藤伸二さんの畑におじゃましました。伊藤さんは、拓殖短大の、わたしの後輩になります。
伊藤さんは、拓殖短大の食農研究会でも活動していて、そこで「メ・シクーナ」という、フリー・ペーパーを発行してもいます。これは、「食と農を通じて世界を俯瞰する」というコンセプトで編集されているそうです。じつは、そこに、わたしも、連載で原稿を書いています。拓殖短大に寄られた際には、「メ・シクーナ」をもらっていって、読んでください。

伊藤さんの畑は、元深川農業高校の敷地の中、今は拓殖短大が管理している敷地の一部を使っています。元深川農業高校は、立派な校舎、充実した設備、広い農場があるのですが、学生数が減って、維持できなくなったようです。
伊藤さんは、その広い農場の一部を使って、雑穀類や、各種野菜などを作っています。一つの作物でも、細かく区切って、条件を変えて育ててみるなど、学究的な指向を感じさせるところもあります。

伊藤さんの畑の〈へり〉には、わたしの畑から種芋を持っていったキクイモが植えられています。夏にこれらがわんさか繁るのを想像すると、うれしくなります。
キクイモの話をしても、「??……」な人が多いですが、伊藤さんのように‘ピピッ!’と来る人、そして自分の畑に植えてしまう人というのは、やっぱり、ちょっと違う、と思います。こうやって、キクイモ仲間が広がっていくのは、うれしいです。
キクイモを深川の名産にしましょう。

Kitsune_2 ←畑にキツネが来ていました。

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こぼれ種(ソバ)

Sobakobore

こぼれ種から発芽したソバです。かなり高い密度で生えてきたので、そのまま育たせてみようと思います。

人間が作物として手なずけた植物は、やれ浸種だ、やれ風よけだと、ひ弱なのが多いですが、このソバみたいに、去年こぼれた種から、一冬越して、こうやって、勝手にむくむく芽が出てくる、たくましいのもあります。
一般の畑では、ほかの作物の種をまいたのに、去年のこぼれ種のソバが混ざって生えてきた!という事態になって、迷惑がられるのですが、「生えてくるものは、伸ばしてやれば?」という、おおらかな(?)感覚の主の畑なので、ほおっておかれることに決まりました。

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シカの鳴き声

北海道に住んでいますと、シカに出くわすのは、珍しいことではありません。「シカ飛び出し注意」の道路標識も、よく見かけます。農作物を食べたり、畑を踏み荒らしたりするので、農家にはきらわれることが多いです。
姿は見かけるシカですが、鳴き声を聞いた人は少ないのではないでしょうか。早朝、まだ足元が暗いころに、人気のない山あいに行くと、シカの鳴き声を聞くことができるようです。

5月3日から5日にかけて、わたしは、ナショナルトラスト・チコロナイの、植林活動に参加してきました。30人近いボランティアの一人として、大きなログハウスに寝泊まりして、活動しました。
ナショナルトラスト・チコロナイでは、オヒョウの木やキハダの木を種から育てて、それぞれ数千本ずつ苗が育っていて、壮観です。オヒョウは、繊維を取りますし、キハダは薬品として、あるいは調味料(香辛料)として、使われます。
みんなで植え替えをしました。また、ある程度以上に育った苗は、山に持っていって植え込みました。
アイヌ文化の継承活動として、山菜採りをしたり、オヒョウの木の内皮の繊維から糸を紡ぐやり方を学んだりもしました。丸木船を造りかけてもいます。

盛りだくさんの、充実した活動の中で、不意打ちのような新鮮な経験だったのが、シカの鳴き声を聞いたことでした。ほかの参加者たちと雑魚寝で泊まっていたログハウスのすぐ近くで、持っていったポータブル・レコーダーで、録音してきましたので、聞いてください。
グラスの縁を濡れた指でこすって音を出す〈グラスハーモニカ〉という楽器がありますが、あれに似て、高く澄んだ、余韻のある声です。シャーッというホワイトノイズは、川の水音です。

ちなみに、晩のご飯には、シカ汁をいただきましたし、次の日の昼に、みんなで山の上で食べたお弁当には、シカ肉のしぐれ煮が入っていました!

栽培生活〈おとふみ〉
http://saibaiseikatsu.jp/otohumi.html

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当ブログが紹介されていました

ブログをやっていて楽しいのは、コメントをもらうことです。どんなふうに読んでもらえているのか、反応が返ってくると、それがきっかけになって、また考えが広がったりします。
ほかのブログで紹介されるのも、気になります。紹介されたのをきっかけに、わたしのブログに興味を持ってもらえる人が増えることもありますし、ありがたいことです。
それから、自分が書いたものを改めて読む機会になって、わたしは忘れっぽいので、昔の自分は、そんなことを言ってたのかーと、諸行無常を感じることになったりもします。

最近発見した、〈紹介され〉記事、2件をご紹介します。

■生活の温度 よい食材を求めることへのかすかな抵抗感
http://null1206.blog54.fc2.com/blog-entry-125.html

わたしが、大谷ゆみこさんについて書いた文を2つ並べて紹介してくださっています。普通は、こんなふうに実名を挙げて批判したりするのは、反則なんでしょうが、改めて読み返してみると、〈とりあえず、感じたことは表明しておいて、それを踏み台にして、次に進む〉という、〈とりあえず主義〉とでもいうような、わたしの雑な素行が分かります。
こちらのサイトは、ローフードについて、よく記事にしておられます。ローフードについては、サムライ菊の助さんのサイトで知って、「何これー?!」って感じでしたが、はやってるのですか?
食物乾燥機についての記事も、気になりました。保存食製造用として。

■エシカルジャパン ごあいさつ
http://ethical-japan.jp/greetings.html

できたばかりのサイトですね。マーシャル・サーリンズさんの本について書いたわたしの記事が紹介されています。偉い先生たちの本に混ざって、わたしの、つたない読書感想文がリンクされていて、「こんなんでいいんですか?」って、感じです。
わたしは、すきなことをやって、すきなことをブログで言っているだけですけれど、エシカルジャパンさんのように、いろいろな人たちと一緒に活動していくのは、面白くもあるでしょうし、大変でもあるのだろうと想像します。

色合いや構成のし方など、見ていて心地よいサイトだと思います。文字も読みやすいです。これからどう発展されていくか、楽しみです。
記事を読んで、読んでみたい本も増えました。

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高温障害

初めてトンネルを使ってみました、と、6日前に言ったばっかりですが、もう、撤退しました。トンネルの中の温度調節がむずかしいのです。ちょっと油断すると、すぐに55℃ぐらいは軽く超えてしまします。自宅と畑が離れていて、家族が利用しているデイサービスの送り迎えの時刻に家にいなくてはいけなかったりしたら、トンネルは使えないと思います。泊まりがけの外出なんか、論外ですし。

近所の農家は、パイプハウス(温室)を建てて、その中に、さらにトンネルを作って、苗作りをしていまして、わたしは、トンネルだけをまねしてみたのですが、ずぼらなわたしには無理でした。高温にさらしてしまった種は、ハトムギでした。さっそく、予備の種を水につけて、追加の種植えを準備しています。

トンネルはやめて、不織布のべた掛けに切り替えました。これならば、すき間だらけなので、暑くなりすぎる心配は少ないでしょう。
農家がごみとして出している「肥料袋」を再利用して〈風よけあんどん〉を作るのも、有効です。
とにかく、トンネルは、危険を伴う資材だということがよく分かりました。わたし個人としては、お気楽な、「植えっぱなし栽培」を目指したいです。

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いももちバーグ

Im_burg

北海道の郷土料理「いももち」のバリエーション。
ゆでてつぶしたジャガイモに片栗粉を混ぜます。ここまでは、普通のいももち。さらにそこに、刻んで炒めたタマネギと、パン粉を混ぜて、こねて、小判型にまとめて、フライパンで炒めて、ソースとケチャップに、ちょっと水を足したソースで煮込んで、できあがりです。
北海道らしい、高カロリーな一品になりました。

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トンネル

初めてトンネルを使ってみました。

Tunnel

このトンネルの中には、ポリポットに播種したハトムギが入っています。シートの周辺は、作業のしやすさを考えて、土をかけることはしないで、丸太を置いて押さえました。きょうは晴れていましたが、トンネルの中の温度は、22℃。連休中に外出する予定で、畑を見に来られなくなるのですが、日中フィルムをまくって換気しなくても、いわゆる「やける(高温障害)」現象は、ないのではないかと思うのですが、甘いですかね。ちなみに、ハトムギの発芽温度は、30℃だそうです。
ポリポットで育苗して、ある程度育ったら、本畑へ移植する予定です。ポリポットの上にトンネルを掛ける場合、トンネル資材に要する費用は、本畑へ直播した上にトンネルを掛ける場合の20分の1ですみます。これでうまくいきそうなら、陸稲やエゴマも、このやり方でやろうと思います。
で、じつは、このハトムギの播種は、ポリポットにまいたのは半分だけで、もう半分は本畑に直播したのでした。直播した上に、使い回し3年目になる不織布をかけました。こんな感じです。

Hushikihu

去年から張りっぱなしの黒色ポリマルチの中央に穴を開けて、穴から土を追加投入してから、播種しました。トンネルと不織布の2とおりのやり方をすることで、作物の性質をつかもうとしています。また、どちらかの方法で失敗しても、もう一方のほうが成功すれば、全滅にはならないという、「危険分散」の意味もあります。これを農学用語では、「二股を掛ける」と言います。

ポリポットに入れた土と、黒色ポリマルチに追加投入した土は、この畑の横の、用水路と道路の間の、去年畑として使っていた、細長い土地から取ってきました。長年畑として使われてきたのと、去年はマルチを張って使っていたことから、さらさらふんわりした土質で、扱いやすいです。
この土を取った細長い土地は、深川市による工事で、今年、つぶされてしまうそうです。ここには、キクイモの掘り残しがいっぱい埋まっています。整備工事が終わったあとに、道路を破ってキクイモが生長してきて、「ど根性キクイモ」として、話題になるかもしれません。

今年は、まだどの畑にも、肥料を入れていません。たぶん、ニンニクとタマネギ以外は、施肥しないで行けるのではないかと思います。去年は、山の畑から移動してきて、どこも初めて接する畑でしたので、豆類の畑以外は、全部、薄く肥料を入れて、様子を見ましたが、育ちすぎて倒伏したり、風に負けて根元から折れたり、アブラムシが寄ってきたりして、さんざんでしたので、今年は原則、無施肥にします。

【追記】
トンネルは、高温障害を起こしたので、使用を中止しました。↓こちらの記事も、ごらんください。
http://saibai.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-5d0e.html

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