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ダムのことが気になっています

9月22日のJANJANニュースに、九鬼信さんの「「ヒジキ」が警告する海の環境異変」という記事が載っていました。いつまで読めるか分かりませんが、とりあえず、リンクしておきます。
http://www.news.janjan.jp/living/0909/0909210501/1.php

身近な〈ひじき〉に含まれる鉄分の話を〈枕〉に、生命活動に鉄分が重要な役割を果たしていること、これが、ダム建設が原因で危機に瀕していること、などが分かります。
この記事の中に引用されている、工藤勲さんの「海は、鉄不足?」(北海道大学)という論文
http://www.hokudai.ac.jp/bureau/populi/edition15/P04_P05_u.htm

と、西村昌数さんの「北海道の沿海の復活を目指して」(帯広畜産大学)という論文
http://www.obihiro.ac.jp/~yakuri/intro/view.html

も、こちらにリンクしなおしておきます。鉄分の大切さと、自然のバランスを理解しないで、目先の利害だけで自然を壊してきた人間の営為が、よく分かります。

民主党政権になって、ダム建設の見直しがはじまりました。北海道には、平取ダム、サンルダム、当別ダムなどの、建設途中のダムがあります。止めることができるのか、‘北海道は特別’で、建設続行になってしまうのか、気になるところです。
Sasaki Akira(佐々木聡)さんの「沙流川二風谷ダム・平取ダム問題」というブログが、参考になりますので、リンクしておきます。
http://mirai00.hp.infoseek.co.jp/nibutani02/

わたしは、勉強不足で、ダムについては、上手に批判できないのですが、ダム建設も、針葉樹を積極的に植林してきた森林政策も、破局的な損害をのちの世代に残す、ということを訴えるしかないのかな、と思っています。
破局は、人類の運命として受け入れるしかないのかもしれませんが、無抵抗で破局へと流れていくのは、生きものの振る舞いとして美しいとは思えませんし、少なくとも、わたし個人には苦痛です。
生態学ですべてを説明しきれるとは思いませんが、生態学の勉強は、絶対にしておいたほうがいいと思います。

リンクばかりの記事になってしまいましたが、ダムのこと、気になっているんだよーという意思表示として、書きとめておきます。

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ハトムギの実

Hatomugiho

ハトムギは、今年初めて栽培する品目なのですが、実のつき方が面白いのです。こんな風になるとは想像していませんでした。細い茎でつながって、丸っこい実が、先へ先へと〈数珠つなぎ〉状につながっていくのです。実と実をつなぐ茎が糸のように細くて、折れてしまわないか、心配になるほどなのですが、やわらかいものは折れにくいのでしょうか、風にしないながら、まさに数珠のように連なった実を揺らしています。

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虫の追い出し

Mushioidashi

エゴマの実は、わたしは、今年は、小麦の脱穀と同じように、脚立のステップにたたきつけて収穫しています。
目の細かさの違う2つのふるいにかけて大きなごみを取り、さらに、とうみで風選します。それでも、まだまだいろいろなごみが混ざっています。
困るのが、クモや芋虫なんかの虫類です。これは、晴れた日に、むしろの上に広げておくと、自分たちのほうから逃げていってくれます。これが、「虫の追い出し」です。
面白いのは、死んだ虫の始末なのですが、これは、アリが来て、運び出してくれます。アリは、生きている虫は、無視しているようです。
ソバも、虫が多いので、エゴマと同じような「虫の追い出し」をしたほうがいいです。
コクゾウムシが付いた米も、同じような「虫の追い出し」をします。わたしは水稲は栽培していませんが、水稲農家に実習に行ったときに、これ、体験しました。倉庫から出してきた自家消費米を、むしろに広げると、ウジウジウジウジウジ~っと、黒いコクゾウムシたちが、面白いように逃げていってました。太陽って、すごいです。

このあと、エゴマは、水洗いをします。

虫を見て「きゃーっ」と騒ぐような人は、畑仕事には向いていないかもしれません。

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秋色

2日ほど、雨がちの日が続いたあと、急に畑が秋色に色づきました。
まず、空が違います。
3日前に撮影した空は、こんな、夏の雲でした。

Natsunokumo

Akinosora それが、きょうは、こんなふうに、すっかり秋の空なのです。

秋まき小麦用のスペースを作りたいので、急いでジャガイモを掘りあげました。

Imokongo

色も大きさも、まちまちです。

カボチャは、同じ一つのカボチャの実から種をとったのに、できたカボチャは、白かったり、濃い緑だったり。

Kabochakozatsu

みんな違って、みんなよい、ですね。いろいろあって、楽しい。

Hatomugiiroduku

ハトムギの実も色づいてきました。

これは何をやっているかというと、

Azukiinakibi

刈り取ったイナキビの株の上に、刈り取ったアズキを載せて、乾かしているところです。こうすると、空中に浮いているから、風通しがいいのではないかと。

Muginukegara これは、脱穀し終わった秋まき小麦の抜け殻。
稲架に干しておいた小麦の束を、脚立のステップにたたきつけて脱穀します。脱穀機はいりません。ぱんぱんとたたきつけるだけで、小麦の胚乳が外れて、脱穀から脱ぷまでが、一度に済んでしまうのです。脱ぷ機もいりません。籾殻は穂についたままです。なんて楽なんでしょう。
わたしが育てているのは、「ホクシン」という品種ですが、他の品種でも、こんなふうにうまくいくかどうかは、分かりません。

Okabotoramame

手前の、背の低い、黄色っぽい穂が、陸稲です。
うしろの、支柱にからみついて、もこもこ繁っているのが、虎豆です。
豆類も、エゴマも、急に黄色っぽくなって、収穫の季節になってきました。

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穂発芽

Hohatsuga

大麦が穂発芽していました。
収穫が遅れて、雨が降って、暖かかっ
たりすると、こういうことがあります。
こういったものが捨て置かれていって、畑は、いろいろな種を蓄積していくのです。

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生きることを肯定すること

伊藤さんのブログの「排除する理由(後編)」という記事、かなり‘来て’ますね。

人間中心主義は、神話が根拠です。神が人間に、人間以外のものを自由に使っていい、と言ったからなのです。生めよ増えよ地に満ちよ、でしたっけ? 進歩・繁栄も、神がそれがいいと言ったからなのです。
ディープエコロジーの人たちは、自然の権利、ということを言います。権利は、人間だけのものではない、と。でも、この‘権利’という概念も、じつは、神によって担保されるものなのです。
‘権利’という概念を使わないで、人間の身勝手さを批判できるのでしょうか。
もしかしたら、‘批判’という行為も、神によって担保されるのかもしれません。
わたしたちにできることは、自由を生きることだけなのではないのか、という気が、最近しています。あるいは、自由を死ぬこと、でも同じです。いつか死ぬから、それまで生きているのですから。
‘○○からの自由’というような、神によってなされたもろもろの禁止の裏返しで幻覚される自由ではなくて、絶対的な自由。ただなるようになる自由です。
ものごとに‘本質’は存在しません。原因を滅すれば、その結果としての‘現実’を滅することもできるのです。変えられないものごとは何もありません。言葉を換えて言えば、ものごとは常に変化し続けているのです。無我だから無常なのです。
奪われていた‘力’を取り戻したとき、そこに現れるのが‘自然’なのでしょう。信じて、‘おまかせ’していいのは、自然の秩序、自然の調和、自然の法則。
伊藤さんの記事の最後にある、「神はイラナイ」の一言に、全幅の共感を献げます。

      camera   camera   camera   camera   camera

カメラを買いました。PENTAX K-m。おもちゃのように小さくて、軽くて、デジタル一眼レフとしては、かなり安価な機種。わたしは、植物の写真を撮ることが多いので、‘ここ’と思うところにピタッとピントが合ってもらわないと困るのです。今回買ったカメラは、きょう畑で‘撮影会?’をやりましたけど、ストレスがなくていいです。カメラ任せで、けっこうよく撮れています。技術の進歩って、すごいですね。
小さくて軽いのに、しっかり握れて、扱いやすいです。こういうポータブルの電子器機は、電源(バッテリー)のトラブルが多いですが、このカメラは、単三アルカリ乾電池を使うので、信頼性が高いですし、電池が切れても、替えが入手しやすくていいです。

Okabohonami

陸稲。一度は枯れかけたのに、よくここまで復帰したものです。

Morokoshi_inakibi

奥の、背の高い、赤っぽい穂が、モロコシ。手前の、黄色っぽい穂が、イナキビ。

Kikuimonoki

キクイモ。一年草なのに、樹木のよう。この勢いのよさが、この植物の身上です。

Egomashussui

白エゴマ。今年は強風にも倒れないで、がんばっています。

Watanoki

ワタです。もう秋だというのに、こんなにしょぼくていいのでしょうか。本当に綿がとれるのでしょうか。

Daizumi

豆の基本、大豆です。

Azukimi2

豆のもう一つの基本、小豆。色づいてきました。

Amakesshu

亜麻も種を結んできています。
↑こういう、ピントとボケで奥行きを感じさせるところが、一眼レフです。

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