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乾燥カボチャ

引っ越してきた平取町の町営住宅には、玄関の横に、床より低く掘り込んだ、昔風の「むろ」が備えられています。電気を使わずに、ほどほどに涼しく野菜類を保存する場所です。わたしはここに、自分が収穫したカボチャとジャガイモと大根を入れてあります。便利ではあるのですが、じつは、うちにはネズミが住んでいまして、「むろ」を自分の食料庫と思っているらしいのです。よく、かじったあとを見ます。まあ、ネズミと共生していると思えば、いいのですけど……。

カボチャがそろそろ傷んできていて、どうしたものか悩んでいたのですが、そんなときに、『聞き書アイヌの食事』(農文協)という本に、昔、アイヌ民族は、カボチャを乾燥させて保存していた、という話が載っていて、「これだ!」と思いました。さっそくカボチャを薄く(1センチ以下)に切って、例のエアドライ(乾燥機)に入れて、乾燥カボチャを作りました。

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煮戻すと、煮カボチャに見られる、ほろほろした感じは消えて、しなっとしますが(←擬態語、気持ち、伝わっているでしょうか)、煮崩れにくくなるので、これはこれでいいかなと。
表面に白い粉が見えますが、たぶんカビではなくて、デンプンだと思います。
カボチャが傷んできたら、乾燥カボチャにして保存する、で決まりです。

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