アスパラガスの種とりと株分け

アスパラガスは、習字の筆みたいな、あの食べるところが成長して、人の背の高さよりも高く育ちます。中心の茎からほそい枝がつぎつぎと枝分かれしていって、こまかい枝がもじゃもじゃと茂って、向こうが見とおせないほどになります。

Asparami_2 ←こんな感じです。葉っぱはなくて、このこまかい枝で光合成をしているのだそうです。

アスパラガスの増やし方は2通りあります。一つは、種で増やします。もう一つは、株分けで増やします。

 

Asparatane_3 直径1センチにも満たない小さな赤い実ですが、つぶすと、中に黒い種が入っています。ざるで洗うようにしてとり出して、よく乾かします。

 

 

Asparane_2 株分けのし方は単純で、根を掘り出して、適当に分割して、埋め直せばいいのです。
アスパラガスは、吸肥力があるので、肥料やけしないように、根から少し離した位置に、肥料分を補ってやると、収量が増えます。ただし、植え直したあとの最初の年は、作物の勢いをつけるために、収穫しないで、生え放題にします。

アスパラガスの栽培法を調べると、「枯れた枝は、すべて刈りとって焼き捨てなさい」とする説明に、よく出くわします。病気が伝染しないように、枯れ枝を堆肥の材料にしないように、ということらしいです。秋になると、どっと枯れて、大量の枯れ枝が出ますが、もったいないですが、焼いてしまいましょう。
そうだ、焼いてできた灰は、カリ肥料になるかもしれません。

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フキ、アスパラガス……旬の野菜

きのう、きょうと、朝方に雨が降るパターンが続きました。
今年は、3カ所の畑を借りています。「元水田畑」と「家庭菜園引き継ぎ畑」と「住宅地の中の空き地畑」の3カ所です。
ここのところ、一番広い「元水田畑」に種まきを続けているのですが、雨が降ると、ぬかるんで、仕事になりません。そこできょうは、近所の人たちから頼まれていた、耕耘機による家庭菜園の耕し作業を、2軒、こなしました。耕耘機を持っていて、ひまそうなので、「耕してよ」と、頼まれるわけです。
耕したあとに、「お礼に」と言って、ゆでたフキを、山ほどもらいました。このフキは、畑で育てたフキではなくて、そこらへんに、自然に生えているものです。今ごろの時期が、おいしいようです。もう1軒では、耕す前に生えていた、赤いチューリップの切花を、もらいました。
「お礼」と言われても、現金を出されると、受けとらないのですが、こういう、ちょっとした食べ物なんかだと、つい、ありがたくいただいてしまいます。もらいものも、「自給」のうちに入るのでしょうね。

午後、「家庭菜園引き継ぎ畑」に行って、耕耘機で耕しました。この畑は、狭いのですが、果樹や、野菜類がすでに植えられていて、いつでも食べられるのが、いいところです。今ごろは、アスパラガスがどんどん出てきています。Asparagus 適期にとりそびれると、大きく、かたくなって、食べられなくなります。もったいないので、どんどん食べています。アスパラガス、食べ放題です。
アスパラガスって、掘って、株を分けて、移植するだけで増やせますし、こぼれ種で勝手に増えたりもします。一度生えると、10年ぐらい収穫できる、ということで、ズボラ家庭菜園には、うってつけの作物ではないでしょうか

イチゴが露地に植えられているのですが、高めのうねに、黒色ポリマルチを張って、植えなおしたいです。そこまで手がまわるかな。
イチゴは、ランナーという、新しくのびてくる株を育てて、古い株は「更新」しなさいと、栽培マニュアルにはあります。要するに、どんどん若い株にとりかえて、古い株は捨てなさい、ということですね。玉子の産みが悪くなったニワトリを「廃鶏」にするのを連想しました。老いの悲しみ? あるいは、世代交代することで、若返っているのでしょうか。

この、「家庭菜園引き継ぎ畑」は、木もあるし、花もあるし、いろいろ変化があります。生産効率一辺倒でない、ゆるい雰囲気が、農作業をしていても、心地いいです。ほどよい「狭さ」がいいのかもしれません。

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