アスパラガスの種とりと株分け
アスパラガスは、習字の筆みたいな、あの食べるところが成長して、人の背の高さよりも高く育ちます。中心の茎からほそい枝がつぎつぎと枝分かれしていって、こまかい枝がもじゃもじゃと茂って、向こうが見とおせないほどになります。
←こんな感じです。葉っぱはなくて、このこまかい枝で光合成をしているのだそうです。
アスパラガスの増やし方は2通りあります。一つは、種で増やします。もう一つは、株分けで増やします。
直径1センチにも満たない小さな赤い実ですが、つぶすと、中に黒い種が入っています。ざるで洗うようにしてとり出して、よく乾かします。
株分けのし方は単純で、根を掘り出して、適当に分割して、埋め直せばいいのです。
アスパラガスは、吸肥力があるので、肥料やけしないように、根から少し離した位置に、肥料分を補ってやると、収量が増えます。ただし、植え直したあとの最初の年は、作物の勢いをつけるために、収穫しないで、生え放題にします。
アスパラガスの栽培法を調べると、「枯れた枝は、すべて刈りとって焼き捨てなさい」とする説明に、よく出くわします。病気が伝染しないように、枯れ枝を堆肥の材料にしないように、ということらしいです。秋になると、どっと枯れて、大量の枯れ枝が出ますが、もったいないですが、焼いてしまいましょう。
そうだ、焼いてできた灰は、カリ肥料になるかもしれません。
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