刈りとったえんれい大豆が、畑に出しっぱなしなのですが、寒くて、作業の効率が上がりません。とりあえずあした、軽トラで全部、自宅に持ち帰って、ちぎりとったり、乾かしたりの作業は、自宅でやろうと思いますが、青刈りした豆が凍ってしまっては、まともに収穫できないのではないかと、あきらめかけています。雨に濡れたソバの山も、まだ処理できていません。
今年栽培した作物について、全般的な反省をします。
陸稲
これは、防風ネットを張った以外には、これといった手をかけなかったのですが、意外に、ちゃんと育ちました。もっとデリケートな作物かと思っていました。
今年はマルチフィルムを使いましたが、これは、要らないと思います。
今年の品種に加えて、来年は、「トヨハタモチ」をつくる予定です。早生系なので、できるのではないかと思います。米は主食として、自給できる水準に近づけたいです。
春まき小麦
作物の性質をよく理解していなかったのが、敗因かと。春まきは、元肥をしっかり入れて、短期決戦で栽培するものです。特にリン酸分は、入れたほうがいいみたいです。
アブラムシにたかられましたが、何とか持ちこたえてくれました。虫は、作物の弱みにつけ込むように、やってくるようです。
秋まき小麦
去年、山の畑にまいた秋まき小麦は、収穫まで、全く放置していたにもかかわらず、よくできました。畝間に赤クローバーを植えてあったのが、ほかの草を抑えてくれたようです。
今年も、種をまいて、順調に育っています。
栽培容易で、脱穀も、穂をたたきつけるだけで、機械なしで脱ぷまでできてしまうので、当地深川界隈で、自給の主食用には、おすすめです。品種は、「ホクシン」。
ヒエ
順調に収穫しました。途中倒伏しましたが、マルチングをやめて、畝間を広めにとって、土寄せをすることによって、防げると思います。
いなきび
順調に収穫しました。播種量を疎にして、畝間を広めにとると、いいと思います。マルチングは要らないと思います。つくりやすく、調整(脱穀、脱ぷ、精穀)も、機械を使うと、とても容易です。
もちあわ
ほとんど収穫できませんでした。調整のし方も、よく分かりません。今年で撤退します。
モロコシ(タカキビ)
つくりやすくて、調整もむずかしくありません。粉食して、食味良好。面積拡大します。
トウモロコシ
交雑しました。保存性が低いので、自給作物としては、あまり向いていません。黄八行うるちきびは、乾燥させて、粉食できるかもしれません。八行が粉食できれば、拡大します。それ以外の品種は、やっても、数本程度にするつもりです。
【追記】八行、粉食できました! 美味です。
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大豆
えんれい大豆は、晩生すぎて、間に合いません。撤退。鶴の子大豆にかえます。
スズマル大豆は、成功。納豆やもやしなど、用途が広いので、さらに拡大する予定でいます。
くらかけ大豆と黒大豆は、ほしいという人がいて、需要がありそうなので、拡大します。
アズキ
今年は「大納言小豆」にしましたが、「エリモ小豆」にもどそうかと思っています。「エリモ小豆」のほうが丈夫そうな印象があります。
アズキも、アブラムシの被害がありました。マルチングしないで、畝間を広めにとると、丈夫に育って、虫もつきにくくなるのではないかと思います。
菜豆
白花豆、紅花豆、トラ豆(つるなし)、手亡、トラ豆(つるあり)、うずら豆、紅絞り金時、貝豆、パンダ豆を植えました。今年は、手亡が当たりました。草で日陰にならない限り、マルチングは要らないと思います。
レンズ豆、ヒヨコ豆
これっきり、これっきり、もうこれっきりにします。植えた場所の日照がよくなかった、ということもありますが、毎年、どうにも成績がよくないです。気候風土的に、向いていないと思います。脱穀のし方も、分かりません。
緑豆
迷いながらも、毎年つくり続けています。環境が悪くても、そこそことれます。
エゴマ
黒エゴマは、今年は間に合いましたが、用心するなら、白エゴマだけにしたほうがいい、と判断しました。
畝間を広めにとると、虫もつかないと思います。
プラグから畑へ移植するやり方がいいことが分かりました。
風によって折れましたが、土寄せや摘心で、丈夫に育てることで対処したいと思います。
収穫は、刈りとって、乾燥させて、脚立の踏み板にたたきつけるやり方でやりました。米の紙袋の中で振るよりも、効率がいいです。
黒エゴマをやめて、白エゴマは、今年と同程度の面積でいいのではないかと思います。
油を絞るとしたら、もっと面積を増やしたいところですが、すりエゴマや、葉の利用程度にとどめておくのがいいのではないか、と思っています。
ミニトマト
種から育てました。育てやすいので、来年も継続します。やや縮小します。
キャベツ
食べきれないので、やめようかと思っています。すききらいの問題として。
食用菊
食べて、鑑賞して、楽しみました。差し穂が成功して、一気に栽培量が増えました。「干し菊」がつくれなかったのが、心残りです。今後の研究課題です。
カボチャ
まさかりカボチャが気に入りました。まさかりカボチャのみ、栽培継続します。小型のカボチャは、おもちゃみたいで、つくる気がしません。
ジャガイモ
去年よりは、品質的に、「まし」になってきました。食べきれないので、栽培面積を縮小します。収穫しきれなかった芋、土の中で冬を越して、そのまま来年種芋にしていいのでしょうか?
種芋を切ったときに、切り口をかびさせてしまいました。「浴光催芽」というのは、休眠が長くて、芽が出にくい品種におこなうものだ、ということを学びました。
大根
大根は、よく耕すと、うまく育ちます。
白菜
うまく育ちませんでした。なくても気にならない作物です。
タイサイ
育てやすくて、使い勝手のいい菜っ葉です。種をとりました。少しずつ時期をずらして種をまくと、春から秋にかけて、途切れることなく収穫できるので、大変便利です。
ニンニク
肥料を食う作物なので、施肥を適切にやれば、できるのではないかと思います。
にんじん
間引きや草とりを適切にやると、きれいに育つと思います。今後の課題です。
たまねぎ
種から育てたのは、途中で消滅してしまいました。むずかしいです。苗で買ってきたのは、収穫できました。来年は、自家消費用として、苗で買ってきて育てることにします。種から育てるのは、断念します。
ねぎ
丈夫で、育てやすいです。
ねぎ坊主から種をとったので、適宜まいていこうと思います。地主さんがつくり続けていたもので、品種名は不明です。
イチゴ
これも、地主さんがつくっていたのを引き継いだもの。品種名不明です。畝を立てて、マルチングしました。はびこりすぎているので、マルチングで、押さえ込んでいこうと思っています。世代交代をはっきり分かるようにします。面積縮小します。
アスパラガス
種とりと株分けをしました。扱いやすいように制御していこうと思っています。
春菊
特に気を遣うこともなく、容易に栽培できます。種をとったので、必要量だけ少しずつ種をまいていこうと思っています。
亜麻
繊維をとって衣服をつくることはできていませんが、種はとれたので、絶やさないように栽培を続けていこうと思います。
キクイモ
すっかり定着しました。生食だけではなく、甘酢漬けやキクイモ茶など、加工を推進します。
ソバ
もう少し早く種をまけば、余裕を持って収穫できるはずです。
脱穀は、秋まき小麦と同じように、脚立の踏み板にたたきつけておこなうことができます。
ブルーベリー、ハスカップ
ブルベリーのコンパニオンプランツであるスペアミントを植えました。仲良くやっているみたいです。鉢植えで、たまに水をやるぐらいしか、関わっていません。
その他
カボチャのコンパニオンプランツとして植えたエンバクが、よく育ちすぎてくれました。このエンバクが食べられないか、加工法を調べるのが、課題。
【追記】
全般的に言うと、マルチングが必要ないと思う場合が多かったです。
種を植えるときに、疎に植えたほうがいいと思う場合が多かったです。
畝間を広めにとるといいと思う場合が多かったです。今年は50センチ幅が標準でしたが、来年は75センチ幅を標準にする予定です。
収穫が間に合わないという意味で、品種選定に致命的な誤りがありました(えんれい大豆がそう。黒エゴマも危険域)。
自給作物(特に主食系)や、確実に需要のある作物(豆類)を中心に、栽培面積のバランスを考える必要があります。食べきれないものや、できの悪いものは、中止したり、面積を縮小したりします。
新しく追加したいと思う作物は、ありませんが、ドクダミやヨモギなど、勝手に生えてくる草を、有効利用したいと思います。
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