今年も、キクイモを販売します
強風で倒伏したキクイモを掘り出してみました。芋が食べられる大きさに育っていました。
今年も、キクイモを販売します。ご希望の方は、栽培生活の「会員頒布」のページから、お申し込みください。
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強風で倒伏したキクイモを掘り出してみました。芋が食べられる大きさに育っていました。
今年も、キクイモを販売します。ご希望の方は、栽培生活の「会員頒布」のページから、お申し込みください。
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新ジャガイモの販売をはじめます。コンパクトデジカメが壊れたので、写真はありません。ごめんなさい。品種は、春掘りのときと同じで、メークイン、キタアカリ、アンデスレッド、シンシアの混合になります。
去年の芋の掘り残しから自然発芽したジャガイモで、不耕起・無施肥(1回だけ、薄めたにがりを葉面散布しました)・草生え放題・連作・土寄せなし、です。無農薬は、うちでは当たり前。何の手間もかけていません。名付けて‘省力ジャガイモ’。
春掘りのときよりも、小粒の芋が多くなりますことを、ご承知おきください。
値段は、据え置きます。5㎏で、400円+宅配料、10㎏で、700円+宅配料、となります。手渡しできる方は、もちろん、送料はいりません。ご注文は、栽培生活のホームページの「会員頒布」のページから、どうぞ。
ついでにもう一つ、告知です。
拓殖大学北海道短期大学食農研究会発行のフリーペーパー「メ・シクーナ」の第6号、第7号、第8号を、「栽培生活友の会」会員の方限定で、さしあげます。どの号も、伊藤編集長の力作です。わたし田中も原稿を書いています。
ご希望の方は、ご希望の号数と送付先を、メールでご連絡ください。どうぞ、ご遠慮なく。用意した部数がなくなり次第、終了します。9日現在、どの号も在庫あります。
第6号
沖縄県 宮古島のお千代さんに会いに (あかほりりゅうへい)
世界のまん中で飯を喰おう 「虫喰う人々」の巻
「自給的栽培」の楽しみ 道具編 (田中敬三)
土って何だ?〈中編〉
昨日晴耕今日雨読 岡本太郎『歓喜』
今日からできる!ミミズの飼い方 ミミズコンポスト
第7号
沖縄県 宮古島のお千代さんに会いに 其の二 (あかほりりゅうへい)
土って何だ 後編
肥料の話 (田中敬三)
も一度観よう『もののけ姫』
世界のまん中で飯を喰う 「酒飲む人々」の巻
Let's Make Dob-Rock!!
第8号
世界のまん中で飯を喰う 「喰えない人々」の巻
「安い!」‥が世界を破壊する
沖縄県 宮古島のお千代さんに会いに 其の三 (あかほりりゅうへい)
畑の雑草を食べる (田中敬三)
アチチ!!なMOVIE ボーダータウン
*追記*
デジタル一眼カメラを、純粋な善意から、田中にプレゼントしたい、という奇特な方がもしいらっしゃいましたら、メールください。すぐ使えるものなら、使いかけのものでもOKです。
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わたしのところで余っている種を、「栽培生活友の会」http://saibaiseikatsu.jp/tomonokai.htm の会員に登録されている方限定で、さしあげます。(「どなたでも」と言うと、殺到しそうなので、限定して、様子を見てみます。)
どれも、去年自家採種して、今年、自分でも栽培をはじめている種で、発芽することは、確認済みです。
栽培のし方に関しては、わたしが経験した範囲で、質問にお答えしますが、栽培については、栽培なさる方の自己責任でお願いします。
少量、封筒に入れてお送りします。お試し=サンプルと考えてください。どれもみんな固定種なので、うまく育てば、採種して、増やすこともできます。
まず、どの種をご希望かを、「会員頒布」のページhttp://saibaiseikatsu.jp/kaiinhanpu.htm から、メールでご連絡ください。
〈さしあげる種のリスト〉(この記事を書いた6月11日現在)
タイサイ
春菊
ネギ
亜麻
まさかりカボチャ
黄色八列きび
ソバ
ヒエ
イナキビ
モロコシ
アスパラガス(追加!)
ニセアカシア(ハリエンジュ)の種についてのお問い合わせが多いのですが、ニセアカシアは特定外来生物に指定されかけている、デリケートな存在ですので、お住まいの地域の養蜂業者さん(ニセアカシアを蜜源として利用しています)に、その地域の事情についてうかがってください。わたしから種をお配りすることはしていません。
強力粉がとれる春まき小麦の種をお探しの方からのお問い合わせをいただきます。わたしは、最初は農協で買ったのですが、買ったときに、わたしが小麦を種として販売するのは法律違反だ、と注意を受けました。売るのではなくてさしあげるのはいいのか、ほかの種と交換するのはいいのか、食品として売った小麦を買った人が種として使う場合はどうなのか、よく分かりません。法律に詳しい方、教えていただけるとありがたいです。
【追記】
上記記事で、「みんな固定種」と言いましたが、ネギとアスパラガスは、わたしが使わせてもらっている畑の、わたしが使いはじめる前に使っていた人が残していった作物から採種したもので、品種不明です。もしかしたら、交配種の二世かもしれません。訂正します。
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わたし田中の出身校であります、拓殖大学北海道短期大学の、食農研究会が発行するフリーペーパー、「メ・シクーナ」の第6号が発行されました。伊藤編集長、大活躍です。
〈内容〉
沖縄県 宮古島のお千代さんに会いに
世界のまん中で飯を喰おう 「虫喰う人々」の巻
「自給的栽培」の楽しみ 道具編
土って何だ?〈中編〉
昨日晴耕今日雨読 岡本太郎『歓喜』
今日からできる!ミミズの飼い方 ミミズコンポスト
「自給的栽培」の楽しみ 道具編、というところを、わたしが書きました。
この「メ・シクーナ」第6号を、「栽培生活友の会」会員の方限定で、お申し込み先着9名様に差し上げます。ご希望の方は、メールでご連絡ください。
会員頒布のページ
←写真は、伊藤編集長撮影
お、「直播・無施肥・不耕起」の文字が見えますねー。こういうの、実学的農学系の学生さんたちに、どのぐらい伝わり、響くものなのでしょうか。
トップの、赤堀さんによる記事。北海道の研修農家と、沖縄の包み込むような人情とが対比的です。続きの次号が待ち遠しいです。
伊藤編集長は、「食農研究会」と名乗りながら、グルメにも、ダイエットにも、ヘルシーにも行かなくて、「虫喰い」記事ですから、傑作です。
エビとか、サワガニとかを食べることができるのですから、丘のガサガサした虫たちも、あと一歩ですよね。ウニウニした芋虫系となると、未知の領域ですが、確かに、身近で得やすい栄養源なのでしょう。
でも、うまいからといって、〈珍味〉化されて、食品会社が売り出したとしたら、それはそれで、自然破壊や、本来それを食べるべき人たちから奪うことになってしまったりするのでしょう。自分で捕って食べる場合のみOKということで。
いよいよ食べるものがなくなって困ったときには、参考にさせていただきます。
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自家採種4年目になるキクイモですが、現在芽が出てきて、芋のほうは、食べるとスカスカで、おいしくなくなってきたので、販売を中止したのですが、キクイモを栽培してみたい!という方のために、キクイモの苗を販売することにします。5月末日まで、お申し込みを受け付けます。お値段は、ゆうパックの80サイズの箱にいっぱいに詰めて、500円+送料です。←大ざっぱで、ごめんなさい。でも、分かりやすいでしょう?
自分で栽培すれば、種芋を取って、ずーっと毎年栽培をして食べ続けることができますし、可憐な黄色い花も楽しめます。ほら、植えてみたくなってきましたでしょう?
ご希望の方は、栽培生活のホームページの、「会員頒布」のページから、ご注文ください。では、よろしくどうぞ。
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ジャガイモ畑だったところです。まだ掘ってないジャガイモが、たくさん埋まっています。今年は、このまま、ここから芽が出るに任せてみようと思っています。ジャガイモやトマトのようなナス科の作物は、連作障害が出やすいのですが、この畑には、イナキビと赤クローバーを混植していたので、大丈夫なのではないかと踏んで、より自然風な栽培を決行します。
ジャガイモと菊芋を掘って、調理して食べてみました。雪が積もる前に掘り出して自宅で保存してあったジャガイモや菊芋は、芽が出てきていて、芋本体も水気がなく、すかすかになっていますが、土の中にあった芋たちは、十分にいけます。販売を再開しようと思います。
芽が出てくるまでの、期間限定販売です。扱い続けているかどうかは、栽培生活のホームページの、「会員頒布」のページで確認してください。この記事では、販売終了のお知らせはしません。
食べてみましたけれど、どちらもおいしかったですよ。
ジャガイモは、ゆでて、マヨネーズ&ケチャップ。菊芋は、油で炒めて、ソース&ケチャップ。しょう油&みりんで、和風にしても、おいしいです。料理は、あまりこらないほうがいいです。塩味なんてのも、シンプルでいいですね。
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お待たせしました。豆類の販売をはじめました。
値段と写真を載せておきます。お求めになりたい方は、「栽培生活」のホームページの、「会員頒布」のページをごらんください。
■ くらかけ大豆
500グラムで500円
■ うずら豆
500グラムで500円
■ 黒豆
500グラムで500円
■ モロッコ豆
500グラムで500円
■ 貝豆
500グラムで500円
■ 手亡
500グラムで400円
■ スズマル大豆
500グラムで500円
■ 大納言アズキ
500グラムで300円
■ 紅絞り菜豆
500グラムで500円
■ パンダ豆
500グラムで500円
■ 虎豆
500グラムで500円
■ 白花豆
500グラムで500円
■ 紅花豆
500グラムで500円
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お待たせいたしました キクイモの新芋、
販売はじめました 掘ってすぐに発送します!
キクイモを販売します。保存性をよくするために、泥つき状態でお送りします。ご了承ください。
←キクイモの花です。あ、お売りするのは、もちろん、芋の部分です。花、おまけに入れてもいいですけど、届くころには、しおれてるでしょうね……残念。
気になるお値段は、なんと(←ラジオショッピングふう)、2キログラムで 1000円+送料です。代金は、商品到着後、指定口座(ゆうちょ銀行)に送金していただきます。送金の際に手数料がかかる場合は、恐れ入りますが、お客様がご負担ください。
下の表は、送料です。手渡しできる方は、もちろん、送料は要りません。
| 北海道 | 東北 | 関東 信越 |
北陸 東海 |
近畿 | 中国 四国 九州 沖縄 |
| 500円 | 700円 | 900円 | 1000円 | 1100円 | 1200円 |
調理例……
←甘酢漬け
酢:しょう油:酒:砂糖が、4:3:2:1の割合になるように、漬け液をつくって、その中に、皮をむいてスライスしたキクイモを漬けます。
冷蔵庫で、半年以上保存できました。
←キクイモ茶
キクイモの皮をむいて、薄くスライスして、水にさらして、干してつくった「干しキクイモ」を、フライパンでからいりしたあと、煎じてつくります。
お味は、「アマチャヅル茶」ふう。
←きんぴら
油で炒めて、しょう油とみりんで味をつけます。
※ 「あく」に敏感な方は、皮をむいて、切ったあと、水に数時間さらして、「あく抜き」をしてから、調理してください。
キクイモをご希望の方、もっと詳しくお知りになりたい方は、「栽培生活」のホームページの、「会員頒布」のページをご覧ください。
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ジャガイモの販売をはじめたのですが、ある方からメールで、「値段が安すぎませんか?」と指摘されてしまいました。ジャガイモ5㎏で、400円+宅配料、10㎏で、700円+宅配料、という設定です。
わたしがつくったジャガイモは、写真を見れば分かるように、大きさもばらばらですし、形もよくないし、普通に市場に出荷しても、扱ってもらえないような品質なのです。それに、まとまった量を出し続けられないようでは、市場では、受け付けてももらえません。
わたしは、ジャガイモは、スコップを使って、人力で掘りますが、北海道のジャガイモ生産者のほとんどは、ジャガイモ掘り機で掘ります。この機械は、土の中から芋を掘って、地表に放り出すまでをする機械で、地面の上に転がった芋を拾い集めるのは、たいてい、出面さんをおおぜい雇って、人海戦術でおこなわれます。
わたしも、芋拾いを手伝ったことがあります。畑の主の話では、ポテトチップスをつくる会社に売るのだということでした。そのときに聞いた、ジャガイモの値段は、1キログラム当たり30円だ、とのことでした。しかも、ポテトチップスをつくるのにちょうどいい大きさの芋だけしか、買ってもらえません。大きすぎる芋も、小さすぎる芋も、畑に捨てられて、腐るに任せられていました。
1キログラム30円ですから、10キログラムで300円。わたしの10キログラム700円が安くないのが分かりますでしょう?
農産物の値段は、需要と供給の関係で上下しますが、ものすごくおおざっぱに平均して言うと、スーパーマーケットで売っている値段の、2割ぐらいを農家がとって、8割ぐらいを流通がとります。たとえば、200円で売られている大根があったとしますと、農家が受けとったのは、40円ぐらいだと考えるといいと思います。
出荷のための段ボール箱代は、農家もちです。値段が箱代以下になったら、出荷しないで、トラクターで畑にすき込んだほうが、赤字が増えなくていい、という判断になります。
わたしがつくっているジャガイモは、付加価値をつけて売るような、特別なジャガイモではありません。ほとんど素人のわたしが、いい加減につくっただけのものです。自給のための技術は、だれでもまねできるものでなくてはいけない、とわたしは考えています。
わたしのジャガイモを買ってくれる人というのは、ホームページを見て、「この人がつくったジャガイモを食べてみようか」という気になった、奇特な方とか、もともとわたしの知り合いで、「田中さんが作ったジャガイモを食べてみたい」という、これも、かなり奇特な方とかです。毎度ありがとうございます。
「田中さんのジャガイモ」といえば、舞踏家の田中泯さんが、20年以上前から、農業をやっていて、田中さんのホームページ「田中泯 Min Tanaka Official Website」を見ると、田中さんがつくったジャガイモが通信販売されています。名付けて「桃花村のみんじゃが」だそうです。1キログラムで500円だそうです。10キログラムですと、5000円ですか。わたしの7倍以上の値段をつけています。
「田中泯さんがつくったジャガイモを食べたい!」という人たちがいるんでしょうね。田中泯さんは、かっこいいから、ちょっと高くても買っちゃう!、ってことなんでしょうね。いえいえ、張り合うつもりなんかありませんです。
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一般的に、スーパーマーケットで売っているトウモロコシは、甘みの強い品種が多いです。わたしたちは、甘いものを食べると、条件反射のようによだれが出てきて、食欲がそそられるように、できているようです。
芋でも、トマトでも、トウモロコシでも、果物でも、最近は何でも甘いものがはやりで、いかにも、消費を促すような売り方がされているのが、いやらしいです。ひねくれ者のわたしは、逆に、そんなに甘くない野菜や果物を選んで食べたくなります。
あんまり甘くないトウモロコシをお探しの、そこのあなた! 「黄八行うるちきび(ロングフェロー)」は、いかがですか。写真の、真ん中の、ほそくて長いのが、「黄八行うるちきび(ロングフェロー)」です。上下は、標準的なトウモロコシです。
ゆでるよりも、焼いて食べたほうがおいしいと聞いたので、焼いて食べてみました。こくがあって、おいしかったです!
「黄八行うるちきび(ロングフェロー)」は「八列トウキビ」ともいって、アメリカ先住民由来の、在来種だそうです。
下記のページ↓に情報が出ていました。ご参照ください。
「味の箱船「八列とうもろこし」」
今年、わたしは、トウモロコシは、黄八行うるちきび(ロングフェロー)、黒もちとうもろこし、白もちとうもろこし、黄もちとうもろこし、キャンベラ86の5種類を栽培しています。ご希望の方には、1本50円×本数+宅配料でお送りします。5本以上から承ります。
詳しくは、近日中に、栽培生活のホームページの「会員頒布」のページでご案内するつもりですが、お急ぎの方は、メールでお問い合わせください。発送には、クール便(チルド便)を利用します。
【追記】
「キャンベラ86」は、甘みの強い品種です。
5種類のトウモロコシを、それぞれ互いに近くで栽培しているので、交雑を起こしているかもしれません。品種の純粋な特徴ではない性質があらわれているかもしれませんことを、あらかじめご了承ください。トウモロコシは、交雑を起こしやすい作物です。
【関連記事】
国産トルティーヤ 八行うるちキビを粉にして、トルティーヤをつくって食べた記事です。
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ジャガイモの販売をはじめました。
品種は、メークイーン、キタアカリ、アンデスレッド、シンシアです。品種を指定してください。指定がなければ、適当に混ぜてお送りします。
値段は、5㎏で、400円+宅配料、10㎏弱で、700円+宅配料です。
手渡しできる方には、もちろん、送料は要りません。
詳しくは、栽培生活のホームページの「会員頒布」のページを、ごらんください。
在庫がなくなり次第、終了します。
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「完売」と言いますか、全部持っていってもらいました。
去年まで使わせてもらっていた山の畑に、肥料木として植えてあったニセアカシアの、もらい手をつのっていましたが、前回いらっしゃった、新規就農で養蜂をやっていらっしゃる方が、また来て、残りの木を全部、持っていってくれました。
「はびこる」といってきらわれるニセアカシアですが、蜜源としては最高で、今回、養蜂をしている方にもらってもらえて、ニセアカシア自身も、有効に使ってもらえるようになって、喜んでいるのではないかと思います。
木をとりに来た方が言っていたのは、今、木を植えても、自分が生きているうちには、たいして大きくはならないけれど、今、わたしたちが利用している木は、昔の人たちが、将来の人たちのためにと植えてくれたもので、それを考えると、自分たちも、将来の人たちのために、木を植えなくてはいけないのだと思う、とのことでした。こういう、息の長ーい発想は、とても大切だと思います。
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栽培生活のホームページのほうでは、お知らせしたのですが、「栽培生活友の会」の会員頒布に、昨年とれたヒエを加えました。種に使いたい方には殻付きで、食べたい方には、脱ぷしてお送りします。メールでご連絡ください。
去年は「黒蒸し法」で脱ぷしましたが、今年は「白蒸し法」を試してみたいと思いまして、少量で試しかけているところです。
1時間蒸して、
ざるに広げて3日間、今、干しているところです。あした、ミニダップにかけて、脱ぷする予定でいます。
穀物というと、農産物の中でも「乾き物」という印象がありますが、ヒエだけは、こういう工程を経ないと食べられないので、「半加工品」という感じがします。「健康雑穀」の丸山竹士郎さんは、みずから販売している黒蒸しヒエについて、確か、「生菓子のようなもの」という表現を使っていたと思いました。
臼でひいて粉にする、という利用のし方もできるのかもしれませんが、ひいたらひいたで、酸化しやすくなるでしょうから、そのヒエ粉を使って、パンや麺をつくるところまでやってしまわないと、都合が悪くなるでしょう。自分で食べるぶんには、どうでもいいのですが、販売するとなると、気をつかうことになるのでしょう。
蒸して脱ぷするぐらいならば、食品衛生法上では、食品加工には扱われないのではないかと思いますが、どうなのでしょう。製粉は??
食品加工といえば、今年も、みそをつくります。去年つくったみそが、わたしのまわりでは、評判がよかったので、図に乗って、今年は、増産します。でも、家庭の台所でつくるので、販売は、できません。と言うか、みそづくりは、重さを量って混ぜるだけで、特別なコツなどいらないので、みなさん、それぞれにつくってみてほしいです。生みそ、おいしいですよ。
麹は、また、麹屋さんで買うつもりです。麹を使うのは、みそか甘酒をつくるときぐらいしかないですし、麹だけを売っている店を利用することで、麹屋という職業を支えることも必要なのではないかと、思うのです。
先ほど、ちょっと、食品衛生法の話をしましたけれど、加工した食品に、実際にばい菌がどのぐらい付いてるか、ということとは別に、イメージ的に「きたない」ということが、いろいろな場面で、あると思います。
先日、近所に住んでいる、ある「おばあさん」が、憤慨して話してくれたのですが、この「おばあさん」が、手づくりしたみそを、孫にあげたのだそうです。そしたら、あとでこの孫が、「きたない」と言って、このみそを捨てたことが、「おばあさん」にバレたのだそうです。
ここには、手づくりのものよりも、近代的な工場で大量生産される製品のほうがきれいだ、という感覚があります。どっちのみそのほうが、ばい菌が多いか、ということではなくて、あくまでも、イメージの問題なのです。もっと言ってしまえば、つくった「おばあさん」に対する、愛情の問題なのです。
みなさん、どう思いますか。
わたしは、お孫さんの「きたない」という感覚が、分かります。わたしも、もし、この「おばあさん」の手づくりみそをもらったら、こっそり捨てるかもしれません。繰り返しますが、「きたない」というのは、ばい菌が多いかどうかということではなくて、あくまでも、イメージの問題なのです。
「おばあさん」への差別だ、とか何とか言う人もいるかもしれませんが、何であっても、食べたくない物を強制的に食べさせられることには、わたしは、ものすごい反感を感じます。ほかのものを食べればすむのだったら、そうさせてくれ、と。
イメージで「きたない」で思い出すのは、人糞尿の肥料のこと。十分発酵させれば、寄生虫も有害な菌もいなくなるのに、それを畑に入れさせないのは、イメージが悪いせいです。牛や豚や鶏の糞尿は平気で使うくせに、何で人間の糞尿は使えないのか。
たとえば、ある、家族で経営している農園が、自分のうちの糞尿を元に厩肥をつくって、畑に使ったとします。そこの野菜を食べられるかどうかは、その家族に愛情を感じているかどうかによって分かれるのではないかと思います。
喜んで食べてくれる人にだけ、売ればいいのだと思いますが、一般的に言って、正直に人糞尿のことを言ったら、食べたがらない人が多いでしょうから、最初から人糞尿は使わない、という選択になるのでしょう。
わたしの場合、今は、市営住宅に住んでいて、水洗便所なので、人糞尿は使えませんが、もし将来引っ越して、住環境を自分なりにアレンジできるようになったら、コンポストトイレを設置して、厩肥化して、畑に利用したいと思います。そしたら、わたしが作った野菜、食べてくれますか?? 「おらぁ、食え~」って、それ、拷問だって!!
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ニセアカシア(ハリエンジュ)の苗木を、取りに来ていただける方に、さしあげます。メールでお問い合わせください。
去年今年と、種から育てたニセアカシアが60本ぐらいあります。10cmぐらいのものから、わたしの背を超えるものまで、あります。
福岡正信さんは、『無III 自然農法』(春秋社)の中で、次のように言っています。
……自然果樹園の姿を、私は次のように描いている。適地適作、山は山、谷は谷を生かし、果樹の単樹種栽培をやめ、落葉果樹と常緑果樹に、かならず肥料木も混植する。その肥料木も窒素肥料を作る豆科のアカシア類はもちろん、燐酸やカリなどの養分を作ると思われる山桃やハンノキなどを混生させてみる。……
ということで、アカシア類は「もちろん」植えるべき木なのです。北海道の冬を越せるマメ科の木は、ニセアカシアしかありません。ミモザは耐えられません。
わたしが今使わせてもらっている畑は、もうじき雪が積もりだしたら、出て行く予定です。せっかく育ったニセアカシアがもったいないので、ほしい方に、さしあげます。
来年の雪解け後でもかまいません。勝手に持っていって、泥棒と間違われては困りますから、メールをいただければ、畑までご案内いたします。
ちなみに、ニセアカシアは、特定外来生物に指定されかけています。もし指定されると、栽培が禁止されますので、ご承知おきください。これに違反すると3年以下の懲役、または300万円以下の罰金(法人の場合には1億円以下の罰金)が課せられます。今なら、まだ合法です。
わたしは、ニセアカシアを特定外来生物に指定することに、反対です。養蜂業者さんに、大打撃になります。国産のアカシアはちみつが食べられなくなります。ニセアカシアを街路樹にしているところなどは、みんな切らなくてはいけなくなります。
〈付記〉
「ニセアカシア」と言うのだから、どこかに「ホンモノアカシア」があるかというと、ありません。単に「アカシア」と言うと、白い花の「ニセアカシア」を指すこともありますし、黄色い花の「ミモザ」を指すこともあります。しかし、「ミモザ」には「ミモザ」という立派な名前があるのですから、「アカシア」の名前は「ニセアカシア」に譲るべきだと、わたしは思います。「ニセ」が付くと、語感が悪いです。「ニセアカシア」が、晴れてただの「アカシア」になれますように。
「アカシアはちみつ」として売られているのは、「ニセアカシア」のはちみつです。呼び名は習慣なので、「ニセアカシア」を略して「アカシア」と呼ぶのは、偽装表示でも何でもありません。ミモザとまぎれないようにするために「ニセ」を付けているだけなのですから。
名前を付けたやつが悪いんだな、きっと。
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ミニプランターに植えたゲンノショウコの販売をはじめました。
値段や注文方法は、栽培生活ホームページの「会員頒布」のページをご覧ください。
しっかし、初めて売るのが農産物でない、というのも、ナニですが、売れるものは、何でも売りますです。
ゲンノショウコというのは、日本中、全国的に、道ばたなどで、ふつうに見られる多年草です(って、ふつう、売るか?そんなもん)。いや、ゲンノショウコも見ることができないような、高層マンション暮らしの人もいるかもしれませんし……。
ゲンノショウコは、昔から、下痢止めの民間薬として使われてきました。夏場に地上部を刈り取って、陰干ししたあと、それを煎じて飲みます。成分のタンニンが効くらしいです。キハダと同じですね。
(煎じるときは、鉄がタンニンを分解しないように、土瓶、ホーロー、耐熱ガラスの鍋を使ってください。)
このゲンノショウコは、畑に生えてきたものを、農作業でつぶれてしまわないように、プランターに植え替えたものです。自生の植物ですが、野原などの自然地から採取したものではありません。
10月1日現在、白い花がおおかた散って、細長い種ができています。
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